icon鍼灸・アロママッサージ治療を受けた後の注意

治療した日の飲酒は注意しましょう!

治療後はお体の代謝がよくなります。飲酒の影響が強く出て酔いやすくなったり、治療の効き目が変化したりすることがあります。できればこの日のお酒は控えましょう。

治療の後はゆっくりと過ごしましょう

治療の後の激しい動きは、筋肉に緊張を呼んで効果が出づらくなったり、体の重だるさがつよくなります。治療後は横になって数時間リラックスされることをお勧めします。

入浴は短時間にしましょう

飲酒と同じように、治療で上がっているお身体の代謝がさらに強くなることが予想されます。湯船に浸かる時間は普段より短めにし、入浴後は水分をしっかり摂ってください。

貧血に注意しましょう

治療により反射的に血管が収縮し、血流量が減少すると顔面蒼白・冷や汗・嘔吐(感)・血圧低下・めまい・失神などの貧血症状を示すことがあります。無理をせずい時間をとって休んでください。

内出血が起こる場合があります

鍼治療の場合使用する鍼は髪の毛程度の細いものですが、皮膚に縦横無尽に走っている毛細血管をよけられない場合もあります。出血そのものはすぐに止まりますが、紫色の内出血跡や皮膚隆起(血腫)が生じることがあります。数日から2週間ほどで消えますので心配ありませんが、しばらく痕が残ります。ご了承ください。

瞑眩(めんげん)反応 「灸あたり」・「鍼あたり」・「マッサージあたり」が出る場合があります

治療後、かえって身体がだるい、眠い、気分が悪いなど、一時的に症状が悪化したように感じることがあります。これは瞑眩(めんげん)反応と言われ、手技の刺激によって自分で治ろうとする免疫機構が活性化する時に現れる好転反応だと考えられています。無理をせずに過ごしていただき、翌々日までには元にもどります。